top of page

​CONCEPT

IMG_5630_edited.jpg

ワラダから想像する


人が自然と共に生活する中で生まれたマタギの狩猟方法の中の一つの狩猟道具であるワラダを調査・研究し、実際に制作するプロジェクトです。

ワラダは、藁を円盤のように編み、兎を獲る狩猟道具で、ワラダを兎の方に向かって投げると、その飛ぶ音が鷹の羽ばたきと似ており、恐怖によって兎の動きを鈍らす、というものです。その飛ぶ構造や、狩猟方法、音の出る仕組み、実際に作る方法を調査します。

ワラダをきっかけとした美術作品を制作することで日本の文化から派生する新たな文化的価値を生み出すことを試みます。 

bottom of page